綾瀬はるか、世界の中心で“ゆで卵と青汁”
ＴＢＳドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」制作発表

ＴＢＳドラマ｢世界の中心で愛を叫ぶ｣制作発表

　３００万部を超える片山恭一氏のベストセラー原作で、映画も大ヒット中の「世界の中心で、愛をさけぶ」がＴＢＳでドラマ化（７月２日スタート、金曜午後１０時）され、２９日、東京・全日空ホテルで制作発表が行われた。

　俳優の山田孝之（２０）とオーディションで７２３人の中から選ばれた女優、綾瀬はるか（１９）が主人公コンビ。全１１回のドラマでは映画と違い、２人の 周囲の人間関係を細かく描く。会見では映画への対抗意識などは見せなかったものの、石丸彰彦プロデューサーは一言「自信作です」。

　白血病で亡くなる亜紀を演じる綾瀬は、病気でやせていく役作りのために、「夜はゆで卵と青汁だけ」のダイエットぶりを告白した。共演は仲代達矢（７１）、緒形直人（３６）、桜井幸子（３０）ら。

ZAKZAK 2004/06/29