Yamada Takayuki News - 山田孝之

Wednesday, August 18, 2004

綾瀬はるかが“セカチュウ”効果で急上昇~Googleキーワードランキング



 グーグルは18日、2004年7月度の検索キーワードランキングを発表した。7月は総合の「人気キーワード」ランキングのほか、「女性芸能人」や「夏関連」「霞ヶ関関係」に関するキーワードランキングも発表された。

 総合的な検索数を比較した「人気キーワード」では、1位が「地図」、2位が「綾瀬はるか」、3位「さとう珠緒」、4位「冬のソナタ」、5位「壁紙」という結果となった。6月度2位だった冬のソナタが4位に下がり、綾瀬はるかやさとう珠緒が順位を上げた。

 また、グーグルが7月に特別発表した「女性芸能人」関連のランキングでは、1位が「綾瀬はるか」、2位が「さとう珠緒」、3位「上戸彩」、4位 「浜崎あゆみ」、5位「小倉優子」という結果となった。同社によると、「綾瀬はるか」は6月度のランキングではトップ20位にも入っていなかったことから 急上昇しており、現在放映中のドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の効果ではないかと推測している。また、「大塚愛」も6月度は30位以下だったが、7月 度では14位まで上昇したという。

 そのほか、検索が多かったカテゴリーでは、「夏関連ランキング」が、1位が「花火」、2位「浴衣」、3位「花火大会」、4位「海」、5位「プー ル」となった。「霞ヶ関関係ランキング」が、1位が「国土交通省」、2位「厚生労働省」、3位「選挙」、4位「参議院選挙」、5位「日本道路公団」という 結果だった。

[2004/8/18 大津 心 ]