Yamada Takayuki News - 山田孝之

Thursday, February 23, 2006

男を下げる?山田孝之騒動のウラ事情


元々先に取材していたフライデーのスクープを潰すためにスポニチが使われたのではないか、との声もある山田孝之隠し子騒動。
マスコミの山田バッシングも一部週刊誌に止まる程度だが、その裏には事務所の迅速な対応が?

「スターダストはタレントの徹底管理で有名です。彼らはカンペキに作られた“虚像”ですよ」(テレビ関係者)

同事務所には多くの人気タレントがいるが、表に出てくるスキャンダルはほとんどない。
“できちゃった婚”の竹内結子の時も、先手先手にまわったおかげか、本来スキャンダルでもあるところが祝福ムード満点な報道となった。

「竹内は発言も全て管理されていて、彼女の自由がどこに存在しているのかと思うくらいの徹底ぶり」

テレビ番組出演の際は、こんな出来事もあったという。

「ジャ ニーズタレントと共演した映画で宣伝番組に出演したことがあったんですが、番組の一部のコーナーが竹内のイメージにそぐわないとの理由で竹内のスタッフか ら途中退場させてくれとの指示が。天下のジャニーズタレントが出演している一方で女優側が退場したいと言ってくるのは異例ですよ」

こうして事務所の特性を見ると、山田の公式発表文も本人というより事務所の意向が強そうである。
山田の本音を聞きたいところだが、これまで隠し子発覚となった芸能人が公式の場で侘びてきた一方で山田はHP上でのメッセージ掲載のみ、という現状には「情けない」との声も。



15歳のときに鹿児島から東京に出てきて、原宿でスカウト、そして俳優の道を目指した山田。
「彼の父親は、酒乱で家族全員が大変な思いをしてきたと聞いたことがあります。母親は現在吉祥寺で沖縄料理店を営んでいるんですが、そんな家族を助けようという思いが売れっ子俳優を作り上げたのかもしれません」(山田を知る関係者)

親父から逃げ、親父になって逃げ――。
父親であるならば、事務所に守ってもらうのではなく自分で何とかするのが男ではないか。



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