沢尻、網タイツにスカジャンで「手紙」
東野圭吾氏のベストセラー小説が原作の映画「手紙」(生野慈朗監督)が3日、初日を迎え、山田孝之(23)玉山鉄二(26)沢尻エリカ(20)らが東京・サロンパスルーブル丸の内で舞台あいさつを行った。
服役中の兄(玉山)と弟(山田)の苦悩ときずなを描いた作品で、沢尻は弟に思いを寄せる食堂の配膳係の女性を演じた。この日は劇中とは対照的に、 ゴールドのスパンコールで輝くミニドレスに黒い網タイツを合わせ、スカジャンをラフに羽織った姿で登場。「(演じたのは)いちずに人を思い続ける強い女 性。彼女から学んだことは大きいです」と話した。
[2006年11月3日 Nikkansports ]