小栗旬「全部ぶつけた」…映画
「クローズＺＥＲＯ」封切り

　人気漫画の実写映画化となる「クローズＺＥＲＯ」（三池崇史監督）が２７日、封切られ、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズでは主演・小栗旬（２４）、山田孝之（２４）らが舞台あいさつを行った。

　共演の高岡蒼甫（２５）は「最初、主演が小栗と山田と聞いて、俺の理想の『クローズ』じゃねえ、と思ったけれど、２人の本気がすごく伝わってき た」と話した。小栗は「全部をぶつけられた作品です」と胸を張れば、山田は「普段がアンニュイな感じなので、強そうに見えたかな。でも一番楽しかった現場 です。今まで何だったんだ…」と話し笑いを誘った。

（2007年10月27日 Yomiuri ）