Yamada Takayuki News - 山田孝之

Wednesday, September 17, 2003

山田孝之さんが“ノブオボーイズ”を率いて襲来!
「ドラゴンヘッド」大ヒット御礼舞台挨拶


2003年9月17日



<山田孝之さんと“ノブオボーイズ”の方々>

日本映画初の全篇ウズベキスタンロケを経て完成した話題の映画「ドラゴンヘッド」。

本作の大ヒットを記念して、去る9月17日、渋東シネタワー4(東京・渋谷)にて、白塗り&隅取りメークが印象的な高橋ノブオ役を怪演した注目のフレッシュアクター、山田孝之さんによる舞台挨拶が行われました。

当日はレディースディということもあり、山田さんを一目見ようと多くの女性が詰め掛けたほか、ノブオと同じメイクを施した“ノブオボーイズ”も登場して、場内はますますヒートアップしました。

ここではそんな熱気あふれる山田さんの舞台挨拶の模様をお送りします。


舞台挨拶


山田孝之さん(高橋ノブオ役)

Q:全国各地を周るキャンペーンもここ、渋谷が最後ということですが、映画ファンに接してみた感想は?

ちょっと複雑な気持ちです。(ノブオボーイズを見ながら)こんなにノブオがいるので……(笑)。

Q:山田さんはドラマ「ウォーターボーイズ」で既に活躍されていますが、映画は初出演ですね。ドラマと映画の違いは何だと思いましたか?

連続ドラマは時間の制限がありますが、映画は一つ一つゆっくり丁寧に納得がいくまで撮る事ができる。それが違いではないでしょうか。

Q:山田さんは今回のウズベキスタンロケが海外初体験なんですよね?

はい。それまで海外旅行は行ったことがなかったんです。海外というと、アメリカなどをイメージしていたのですが、まさか初めての海外がウズベキスタンとは……。

<ノブオボーイズに囲まれ、
少々照れ気味な山田さん>
Q:山田さんはウズベキスタンに対してどんなイメージを持ちましたか?

滞在したホテルはすごく綺麗だったのですが、お湯が出る時間と出ない時間があって困りました。撮影から帰ってくると(ノブオを指差して)このメイクじゃな いですか。だから、水しか出ないときもありましたが、我慢して入りました。それとは逆に熱湯しか出ないときもありましたね。かなりキツかったです。

Q:ノブオというキャラクターを演じる際に意識した点は?

僕の役は後半になるとセリフも無く、ただ奇声を発するだけなんですよ。だけど、それだとただのバケモノになってしまいます。彼は元は一人の人間で、そこから闇にのまれてあのようになったのですから、そのバック・グラウンドを意識して演じました。

Q:初めて「ドラゴンヘッド」という映画を観たときの感想は?

撮影の時はブルーバックばっかりで……本当に映画になるのかなと心配していました。でも、実際観たらちゃんと出来ているし、CGも凄いし……驚きました。

Q:山田さんはこの作品をどのように観てもらいたいと思いますか?

テルが目覚めた周りが死体だらけだったシーン、ノブオが(ノブオボーイズを指差して)このような姿になってしまったシーン、トンネルを出て一面の白い世界 に驚愕するシーン……そのような一つ一つのシーンでの気持ちの変化が見どころだと思います。僕がこの映画を観て感じたのは、今できることはなるべく後回し にしないで、今のうちに終わらせておこうということです。皆さんもおそらくそれを感じ取っていただけるのではないでしょうか。

「ドラゴンヘッド」は全国東宝系にて大絶賛上映中!

Source: TOHO


Wednesday, September 03, 2003

「ウォーターボーイズ」32人シンクロ息ぴったり

32人のボーイズたちのシンクロ フジテレビ系「ウォーターボーイズ」(火曜後9・0)のラストシーンとなるシンクロ演技の撮影がこのほど、山梨県内で行われた。

 32人のボーイズたちのシンクロは、最後にして最大の見せどころ。水中演技の4曲、プールサイドでのダンス3曲の計7曲をときに華麗にときに力強く、息がピッタリ合った演技ぶり=写真。約20分間にわたり一気に演じ、合宿猛特訓の成果を発揮した。

 約600人のエキストラや関係者たちは本気で感動した様子。演技を終えたボーイズたちの目にも涙があふれていた。最終回は9日放送で、通常より15分拡大。主題歌を歌う福山雅治(34)が“声の出演”で、最終回を盛り上げている。

[2003/09/04 Sanspo ]